テオティワカン観光は早朝がおすすめ!見どころ紹介&レストランまとめ(メキシコシティ子連れ旅行記)
メキシコシティからバスで1時間ほどの場所にある、テオティワカン遺跡へ観光です。ピラミッド、博物館、レストランと個人旅行でゆっくりと楽しんできました。移動は直通バスに乗りテオティワカンを往復してきたので、その詳細も別記事で解説してます。
★テオティワカンへのバスでの行き方についてはこちら
https://world-travel-life.blogspot.com/2019/09/teotihuacan-bus.html
まずは基本情報から。
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<テオティワカン遺跡(teotihuacan)>
・入場料:70ペソ ※13歳未満無料
※ビデオカメラ持ち込み45ペソ
住所:Ecatepec Pirámides km.22 + 600, San Juan Teotihuacan de Arista, Méx., メキシコ
ウェブサイト:https://www.teotihuacan.inah.gob.mx/index.php
テオティワカン遺跡マップ:https://www.mener.inah.gob.mx/gallery/30-1465011722.JPG
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テオティワカン遺跡に到着したら、まずはチケット購入。
「Puerta 1」の入り口を入り、チケットブースへ向かいます。
チケット購入
・大人70ペソ
・子供は12歳まで無料なようです。
チケットはこんな感じ。
遺跡内の博物館でも必要になるので、無くさないように。
公式サイトでは営業開始時間が9時とか書いてあったりしたのですが、現地看板では7時からということで、到着したのは8時過ぎにはオープンしていました。
かなり巨大な遺跡で遺跡内には大きなピラミッドが3つあり、その中の太陽のピラミッドは頂上まで登ることが可能です。
まずはマップで現在位置を確認。
「Puerta 1」は遺跡の左下のところのP1という所。
すぐ近くには、ケツァルコアトルの神殿ピラミッドがあります。
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・ウェブサイト:https://www.teotihuacan.inah.gob.mx/index.php
・テオティワカン遺跡マップ:https://www.mener.inah.gob.mx/gallery/30-1465011722.JPG
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★テオティワカン遺跡の観光ルート
1.入り口(Puerta 1)
2.ケツアルコアトル神殿ピラミッド
3.テオティワカン遺跡博物館博物館(Museo de Sitio Teotihuacán)
※時間がない方はパス。でも貴重な発掘品を見ることができます。
4.太陽のピラミッド(Pirámide del Sol)
7.テオティワカン壁画博物館
(Museo de los Murales Teotihuacanos, Beatríz de la Fuente)
※テオティワカン遺跡の外にある
8.出口付近(Puerta 3)でバスがくるので乗車して帰路。
※特にバス停はなし。
さあスタート。Puerta 1の入り口から入って見えるのはお土産屋さん。でも朝早くてほぼ空いてませんでした。でも他の出入り口にもショップあるので大丈夫なのでとりあえずスルー!
正面を進むと、ケツァルコアトル神殿(ピラミッド)が見えてきました!
近づいていくとこんな感じです。
手前に基壇があり、その奥が重なってて見づらいですが、ピラミッド状の建物があり、その奥にケツァルコアトルのピラミッドがあります。ケツァルコアトルのピラミッドは、上ることはできず、手前の建物から見る感じになります。
手前の建物に登るとこんな感じで、ケツァルコアトルのピラミッドを見ることができます。いろいろな像がついていて、ケツァルコアトルの名前の通り「羽毛の生えた蛇」が飾られています。あとはメガネをかけたような神の像(トラロック?)もあったりします。(トラロックではないという解釈もあります。)
ケツァルコアトル神殿の奥には多くの建造物群も見えます。
ピラミッドに登ることはできないのですが、スロープを降りていくと、少しだけ近づくことができ、下の方を近くで見ることができます。貝などの彫刻もよく見えます。
ってことで、ケツアルコアトル神殿の見学は終了し、大通りへ戻ることに。ケツアルコアトル神殿の手前の建物からは、こんな感じで太陽のピラミッドと月のピラミッドが良く見えるので、撮影にも結構よいです。
大通りへ戻る景色はこんな感じ。しかし広い
死者の大通りに戻ると、お土産屋さんやツアーの人たちがちらほら。
死者の大通りの景色がすごくいい。
右には太陽のピラミッド、奥には月のピラミッド、そしてさらに奥に山。
結構歩いてくると目の前に基壇が出てきます。
その手前の小道に「museo →」の文字が!
※これですぐに着くものと思っていたのですが、この博物館への道が結構歩きました。あとで分かったのですが、太陽のピラミッドの脇からも行けるので、「MUSEO」看板に騙されずに太陽のピラミッドから移動しても良いかもです。
小道はこんな感じ。
徐々に太陽のピラミッドが大きく見えてきます。博物館まではもうちょっと。
あっサボテンの実
博物館エリア見えてきました。
博物館到着!見学開始。
ちなみにテオティワカンの入場チケットで見ることできます。
中には遺跡で発掘された遺物がたくさんあります。
壁画もあったり。
模型があり、ここでテオティワカン遺跡の全体像も理解できます。
生贄?として埋葬された人骨の展示もありました。
ケツアルコアトル神殿の周りなど、多くの儀礼的な埋葬が確認されていることでもテオティワカンは有名です。
先ほど見たケツアルコアトル神殿の装飾。近くで見ると大きいです。
見終わったのでトイレ休憩。
裏から出て太陽のピラミッドへ向かいます。
太陽のピラミッドの裏側にでるのですが、大きいだけあり正面まで行くのに時間かかりました。
太陽のピラミッドの側面はこんな感じ。段々があるんですね。
やっと正面側にきました。
全体は5段になっているのですが、実は4段だったというのが今の定説。当初修復するときは5段と解釈されて修復されたらしいです。
一番下の5段目と4段目は、子供でも登れるような階段でした。3段目以上は幅も狭く、手すりはありますが、登るのが大変になります。
まずは一番下の5段目へ。
正面の右側がスロープ状になっているので、そこから登ります。
ここら辺は意外と簡単に登れます。
子供でも登れる階段の段の高さ。
5段目登り終わりました。左右で登りと下りに分かれています。
4段目。ここも普通の階段なのですが、段数が多く子供を抱っこした状態で登るのは結構大変でした。高地なので息切れ。
4段目登ると、広い芝生になっていて、ここで休憩ができます。
3段目からは角度もきつくなり、1段の高さがあるので登るのが大変。今回は子供は置いて妻と交代で登ることに。
3段目登り終えた場所は狭いので、脇にずれてちょっと休憩する程度しかできません。
続いて2段目は短いのですぐ終わります。
そのまま頂上へ。
頂上からは月のピラミッドもよく見えます。
ぐるっと回れるので、全方位眺めがいいです。
頂上は結構人でいっぱいでした。これ早朝に来てなかったら人数制限とかかかってしまったのではないでしょうか。
頂上はドーム状になっていて頂上の一番高い所に立つというのを、観光客の方はやってました。※写真のような感じで少しだけ高くなってました。
みなさんも記念にぜひ!
さあ下山。下りは少し大変でした。手すりがロープなのでぐらぐらするので、お年を召した方などは大変そうでした。
さあ次は月のピラミッドへ向けて移動です。ちょっと疲れた。
★太陽のピラミッド後に休憩でもOK
再入場が可能なテオティワカン遺跡なので、一旦ここでランチ休憩を入れてもOKだと思います。地図の左側「Puerta 2」の出入り口付近には多くのレストランはありますし、右側の「Puerta 5」には有名な洞窟レストラン「La Gruta」があるので、少し歩きますがそちらを目指しても良いかと思います。
私たちは早朝からだったので、まだお昼までは時間ある感じだったので、遺跡内をすべて見終えてからランチ休憩することにしました。
月のピラミッドの手前には、壁画が残っている「Mural del Puma」という建物があります。ここも見どころなので、見逃さないようにチェック。かわいいヒョウの絵が見れます。昔の人と同じものを見ていると思うと、なんだかおもしろい感じ。
こんな感じ
さあいよいよ「月のピラミッド」です。
月のピラミッドは、途中までしか上ることができませんが、死者の大通りをまっすぐ眺めることができる唯一の場所といえるので、景色は抜群です。
月のピラミッドへ到着
さあまずは上ります。
意外と階段の高さがあって登りずらい
登るとこんな感じ。広いです。登れるのはここまで。
月のピラミッドは頂上には登れません。
景色いいな~
さあ次は月のピラミッドの横の方にある「ケツァルパパロトル宮殿」へ
※画像:月のピラミッドを背中にして右側にある建物がケツアルパパロトルになります。
まずは「ケツアルパパロトル宮殿」の見学。
基壇を上って脇から入る感じになります。
手前と奥の部屋があり奥に進むとケツアルパパロトル(羽毛の生えた蝶)が彫刻された柱と赤が印象的な部屋となります。空の青色とのコントラストが最高です。
続いて、住居跡だけど迷路のような場所を通過します。
この迷路を進むと、奥にテントのような見えてきます。
テントの中が「ジャガーの神殿」となります。下にジャガーの絵が描いてあります。しっかり絵が残っています。
続いてジャガーの神殿を見終わったら脇にある建物内に進みます。
ここはケツアルパパロトル宮殿の地下構造になっていて、中にはケツァール鳥と思われる鳥と貝の模様がはっきりと残っています。
貝の彫刻
テオティワカン遺跡内はこれで見学終了ということで、お土産屋さんを見つつPuerta3の出口から出て、一旦ランチへ。
「Puerta 3」から10分ぐらいで、「Puerta 2」付近に到着。この周辺にはレストランが並ぶエリアとなっていて、客引きの方が沢山いました。
今回の入ったレストランは「5 estrellas」というお店。店内がメキシコっぽい。
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5 estrellas
住所:Carretera San Juan a Pirámides S/N, Barrio de Purificacion, 55800 San Juan Teotihuacan de Arista, Méx., メキシコ
営業時間:8時00分~19時00分
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料理は定番のアステカスープとモレソースのかかったチキンを注文!
こちらソパ・アステカ。メキシコはスープがどれもおいしい。
モレチキン。甘いソースで奥さんはあまり好きじゃなかったみたい。
さあランチも終わり、最後に「テオティワカン壁画博物館」へ。
博物館の建物へ
入り口。右側のクロークに荷物を預けて入場。入場料はテオティワカンのチケットに含まれているみたいです。
館内は空いているので、ゆっくり見れます。
壁画が沢山。これはコヨーテだそう。
装飾品もありました。
壁画の断面もよく見える
壁画のある部屋を復元した展示もあります。
残念だったのは図録などの販売がないこと。ぜひ解説本がほしかったです。残念。でも内容はとてもすばらしいです!ぜひ。
移動の詳細はこちらを参考に
https://world-travel-life.blogspot.com/2019/09/teotihuacan-bus.html
テオティワカン楽しかったです。暑いので水分補給と休憩は忘れずに。
さあ明日はメキシコシティに戻って市内観光です。
それでは引き続き、メキシコシティ旅行記をよろしくお願いいたします。
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【メキシコシティ子連れ旅行記まとめ!】
⇒https://world-travel-life.blogspot.com/2019/02/mexicocity-travel.html
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★テオティワカンへのバスでの行き方についてはこちら
https://world-travel-life.blogspot.com/2019/09/teotihuacan-bus.html
まずは基本情報から。
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<テオティワカン遺跡(teotihuacan)>
・営業時間:7:00〜17:00、年中無休
※公式サイトなどには9時からと書いてある場合もありますが、現地看板は7時からとなっており、実際に8時過ぎに到着したのですが空いていました。詳細は記事中を参考に。・入場料:70ペソ ※13歳未満無料
※ビデオカメラ持ち込み45ペソ
住所:Ecatepec Pirámides km.22 + 600, San Juan Teotihuacan de Arista, Méx., メキシコ
ウェブサイト:https://www.teotihuacan.inah.gob.mx/index.php
テオティワカン遺跡マップ:https://www.mener.inah.gob.mx/gallery/30-1465011722.JPG
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テオティワカン遺跡に到着したら、まずはチケット購入。
「Puerta 1」の入り口を入り、チケットブースへ向かいます。
チケット購入
・大人70ペソ
・子供は12歳まで無料なようです。
チケットはこんな感じ。
遺跡内の博物館でも必要になるので、無くさないように。
公式サイトでは営業開始時間が9時とか書いてあったりしたのですが、現地看板では7時からということで、到着したのは8時過ぎにはオープンしていました。
◆テオティワカン遺跡の見どころ&地図
かなり巨大な遺跡で遺跡内には大きなピラミッドが3つあり、その中の太陽のピラミッドは頂上まで登ることが可能です。
まずはマップで現在位置を確認。
「Puerta 1」は遺跡の左下のところのP1という所。
すぐ近くには、ケツァルコアトルの神殿ピラミッドがあります。
--------------
・ウェブサイト:https://www.teotihuacan.inah.gob.mx/index.php
・テオティワカン遺跡マップ:https://www.mener.inah.gob.mx/gallery/30-1465011722.JPG
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★テオティワカン遺跡の観光ルート
1.入り口(Puerta 1)
2.ケツアルコアトル神殿ピラミッド
3.テオティワカン遺跡博物館博物館(Museo de Sitio Teotihuacán)
※時間がない方はパス。でも貴重な発掘品を見ることができます。
4.太陽のピラミッド(Pirámide del Sol)
5.月のピラミッド(Pirámide de la Luna)
6.テオティワカン ケツアルパパロトル宮殿(Palacio de Quetzalpapálotl)7.テオティワカン壁画博物館
(Museo de los Murales Teotihuacanos, Beatríz de la Fuente)
※テオティワカン遺跡の外にある
8.出口付近(Puerta 3)でバスがくるので乗車して帰路。
※特にバス停はなし。
さあスタート。Puerta 1の入り口から入って見えるのはお土産屋さん。でも朝早くてほぼ空いてませんでした。でも他の出入り口にもショップあるので大丈夫なのでとりあえずスルー!
正面を進むと、ケツァルコアトル神殿(ピラミッド)が見えてきました!
◆「ケツアルコアトル神殿」は景色もきれい
入り口を入り、テオティワカンを南北に縦断する死者の大通りを渡った先が、ケツァルコアトル神殿(ピラミッド)になります。大きな基壇を越えて奥へ。近づいていくとこんな感じです。
手前に基壇があり、その奥が重なってて見づらいですが、ピラミッド状の建物があり、その奥にケツァルコアトルのピラミッドがあります。ケツァルコアトルのピラミッドは、上ることはできず、手前の建物から見る感じになります。
手前の建物に登るとこんな感じで、ケツァルコアトルのピラミッドを見ることができます。いろいろな像がついていて、ケツァルコアトルの名前の通り「羽毛の生えた蛇」が飾られています。あとはメガネをかけたような神の像(トラロック?)もあったりします。(トラロックではないという解釈もあります。)
ケツァルコアトル神殿の奥には多くの建造物群も見えます。
ピラミッドに登ることはできないのですが、スロープを降りていくと、少しだけ近づくことができ、下の方を近くで見ることができます。貝などの彫刻もよく見えます。
ってことで、ケツアルコアトル神殿の見学は終了し、大通りへ戻ることに。ケツアルコアトル神殿の手前の建物からは、こんな感じで太陽のピラミッドと月のピラミッドが良く見えるので、撮影にも結構よいです。
大通りへ戻る景色はこんな感じ。しかし広い
死者の大通りに戻ると、お土産屋さんやツアーの人たちがちらほら。
◆「テオティワカン遺跡博物館博物館(Museo de Sitio Teotihuacán)」で儀礼埋葬がみれる。
続いて、遺跡内にある博物館へ向かいます。死者の大通りの景色がすごくいい。
右には太陽のピラミッド、奥には月のピラミッド、そしてさらに奥に山。
結構歩いてくると目の前に基壇が出てきます。
その手前の小道に「museo →」の文字が!
※これですぐに着くものと思っていたのですが、この博物館への道が結構歩きました。あとで分かったのですが、太陽のピラミッドの脇からも行けるので、「MUSEO」看板に騙されずに太陽のピラミッドから移動しても良いかもです。
小道はこんな感じ。
徐々に太陽のピラミッドが大きく見えてきます。博物館まではもうちょっと。
あっサボテンの実
博物館エリア見えてきました。
博物館到着!見学開始。
ちなみにテオティワカンの入場チケットで見ることできます。
中には遺跡で発掘された遺物がたくさんあります。
壁画もあったり。
模型があり、ここでテオティワカン遺跡の全体像も理解できます。
生贄?として埋葬された人骨の展示もありました。
ケツアルコアトル神殿の周りなど、多くの儀礼的な埋葬が確認されていることでもテオティワカンは有名です。
先ほど見たケツアルコアトル神殿の装飾。近くで見ると大きいです。
見終わったのでトイレ休憩。
裏から出て太陽のピラミッドへ向かいます。
太陽のピラミッドの裏側にでるのですが、大きいだけあり正面まで行くのに時間かかりました。
太陽のピラミッドの側面はこんな感じ。段々があるんですね。
やっと正面側にきました。
◆太陽のピラミッドに登るのはちょっと大変
太陽のピラミッドの正面に到着!やっぱり大きいです。全体は5段になっているのですが、実は4段だったというのが今の定説。当初修復するときは5段と解釈されて修復されたらしいです。
一番下の5段目と4段目は、子供でも登れるような階段でした。3段目以上は幅も狭く、手すりはありますが、登るのが大変になります。
まずは一番下の5段目へ。
正面の右側がスロープ状になっているので、そこから登ります。
ここら辺は意外と簡単に登れます。
子供でも登れる階段の段の高さ。
5段目登り終わりました。左右で登りと下りに分かれています。
4段目。ここも普通の階段なのですが、段数が多く子供を抱っこした状態で登るのは結構大変でした。高地なので息切れ。
4段目登ると、広い芝生になっていて、ここで休憩ができます。
3段目からは角度もきつくなり、1段の高さがあるので登るのが大変。今回は子供は置いて妻と交代で登ることに。
3段目登り終えた場所は狭いので、脇にずれてちょっと休憩する程度しかできません。
続いて2段目は短いのですぐ終わります。
そのまま頂上へ。
頂上からは月のピラミッドもよく見えます。
ぐるっと回れるので、全方位眺めがいいです。
頂上は結構人でいっぱいでした。これ早朝に来てなかったら人数制限とかかかってしまったのではないでしょうか。
頂上はドーム状になっていて頂上の一番高い所に立つというのを、観光客の方はやってました。※写真のような感じで少しだけ高くなってました。
みなさんも記念にぜひ!
さあ下山。下りは少し大変でした。手すりがロープなのでぐらぐらするので、お年を召した方などは大変そうでした。
さあ次は月のピラミッドへ向けて移動です。ちょっと疲れた。
★太陽のピラミッド後に休憩でもOK
再入場が可能なテオティワカン遺跡なので、一旦ここでランチ休憩を入れてもOKだと思います。地図の左側「Puerta 2」の出入り口付近には多くのレストランはありますし、右側の「Puerta 5」には有名な洞窟レストラン「La Gruta」があるので、少し歩きますがそちらを目指しても良いかと思います。
私たちは早朝からだったので、まだお昼までは時間ある感じだったので、遺跡内をすべて見終えてからランチ休憩することにしました。
◆「月のピラミッド」とりあえず登って損はなし。
太陽のピラミッドから月のピラミッドへ移動です。月のピラミッドの手前には、壁画が残っている「Mural del Puma」という建物があります。ここも見どころなので、見逃さないようにチェック。かわいいヒョウの絵が見れます。昔の人と同じものを見ていると思うと、なんだかおもしろい感じ。
こんな感じ
さあいよいよ「月のピラミッド」です。
月のピラミッドは、途中までしか上ることができませんが、死者の大通りをまっすぐ眺めることができる唯一の場所といえるので、景色は抜群です。
月のピラミッドへ到着
さあまずは上ります。
登るとこんな感じ。広いです。登れるのはここまで。
月のピラミッドは頂上には登れません。
景色いいな~
さあ次は月のピラミッドの横の方にある「ケツァルパパロトル宮殿」へ
◆壁画がキレイ「ケツアルパパロトル宮殿」&「ジャガーの宮殿」
月のピラミッドの見学が終わったら、隣にある「ケツアルパパロトル宮殿」と「ジャガーの宮殿」の見学です。※画像:月のピラミッドを背中にして右側にある建物がケツアルパパロトルになります。
まずは「ケツアルパパロトル宮殿」の見学。
基壇を上って脇から入る感じになります。
手前と奥の部屋があり奥に進むとケツアルパパロトル(羽毛の生えた蝶)が彫刻された柱と赤が印象的な部屋となります。空の青色とのコントラストが最高です。
続いて、住居跡だけど迷路のような場所を通過します。
この迷路を進むと、奥にテントのような見えてきます。
テントの中が「ジャガーの神殿」となります。下にジャガーの絵が描いてあります。しっかり絵が残っています。
続いてジャガーの神殿を見終わったら脇にある建物内に進みます。
ここはケツアルパパロトル宮殿の地下構造になっていて、中にはケツァール鳥と思われる鳥と貝の模様がはっきりと残っています。
貝の彫刻
テオティワカン遺跡内はこれで見学終了ということで、お土産屋さんを見つつPuerta3の出口から出て、一旦ランチへ。
◆テオティワカンの周辺レストランで休憩
ランチができそうな場所は「Puerta 2」付近なので、とりあえず歩くことに。昼過ぎとなり暑いです。「Puerta 3」から10分ぐらいで、「Puerta 2」付近に到着。この周辺にはレストランが並ぶエリアとなっていて、客引きの方が沢山いました。
今回の入ったレストランは「5 estrellas」というお店。店内がメキシコっぽい。
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5 estrellas
住所:Carretera San Juan a Pirámides S/N, Barrio de Purificacion, 55800 San Juan Teotihuacan de Arista, Méx., メキシコ
営業時間:8時00分~19時00分
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料理は定番のアステカスープとモレソースのかかったチキンを注文!
こちらソパ・アステカ。メキシコはスープがどれもおいしい。
モレチキン。甘いソースで奥さんはあまり好きじゃなかったみたい。
さあランチも終わり、最後に「テオティワカン壁画博物館」へ。
◆「テオティワカン壁画博物館」は人も少なくてオススメ
再度「Puerta 3」入り口の方へ。「Puerta 3」を通り過ぎると博物館への看板が見てきます。博物館の建物へ
入り口。右側のクロークに荷物を預けて入場。入場料はテオティワカンのチケットに含まれているみたいです。
館内は空いているので、ゆっくり見れます。
壁画が沢山。これはコヨーテだそう。
装飾品もありました。
壁画の断面もよく見える
壁画のある部屋を復元した展示もあります。
残念だったのは図録などの販売がないこと。ぜひ解説本がほしかったです。残念。でも内容はとてもすばらしいです!ぜひ。
◆バスでメキシコシティへの帰り方
テオティワカン観光も終わり。移動の詳細はこちらを参考に
https://world-travel-life.blogspot.com/2019/09/teotihuacan-bus.html
テオティワカン楽しかったです。暑いので水分補給と休憩は忘れずに。
さあ明日はメキシコシティに戻って市内観光です。
それでは引き続き、メキシコシティ旅行記をよろしくお願いいたします。
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【メキシコシティ子連れ旅行記まとめ!】
⇒https://world-travel-life.blogspot.com/2019/02/mexicocity-travel.html
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テオティワカン観光は早朝がおすすめ!見どころ紹介&レストランまとめ(メキシコシティ子連れ旅行記)
Reviewed by 比較サービスまとめ 管理人
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