【ロストバゲージの原因と補償】実体験からスーツケース破損やお土産対策を考える。
ロストバゲージの経験ありますか?私はあります。みんなに配るお土産も届かず待ちぼうけとなりました。それに着替えがなく困ったことも。
海外旅行から帰ってきてスーツケースが出てこなかったら、どうするの?原因は?そして補償は?などの疑問を解決です!!
そして、ロストバゲージへの対策を考えてみましょう!!
お土産にチョコレートをたくさん買ったとして、当然、スーツケースに入れちゃいますよね。
ロストバゲージで1週間とか経過したらどうでしょう。心配です。チョコが溶けてたらっと思うと、補償してほしいですよね。しかし!!荷物の中のことは、ロストバゲージの補償には含まれないのです。だって荷物は帰ってくるからです。スーツケースの中身が割れ物だろうが、なんだろうが補償はないのです。自己責任です。
(※ただしスーツケース自体が紛失したら、スーツケース代としての補償はあります。)
でもチョコレート溶けちゃいますね。私の場合はかなり溶けて固まってました。でも補償ないんです。聞いてみましたがやはりだめでした。だからロストバゲージって本当に困ります。
まず、ロストバゲージの簡単な流れを解説しますね。
それでは海外から成田空港への帰国時のロストバゲージを事例に説明したいと思います。※基本的には海外でロストバゲージに出会っても対応は同じです。
私の場合ですが、すでに荷物が積まれていないことが、成田の係員に伝わっていたようで、飛行機から降りた際に、ボードに名前が書かれていて、係員の方に呼び出されました。
そこでロストバゲージとなったので、荷物受付に行ってくださいと言われます。
通常、スーツケースを受け取るベルトコンベヤーからスーツケースが出てくる、荷物受け取りの場所があるかと思うのですが、同じ場所に荷物に関するさまざまな問題を受け付けるカウンターがあります。
※海外の空港でも同じですが、ベルトコンベヤーの付近にカウンターがあり、トラブル受付をしています。私も海外の空港で1回、荷物が出てこなかったことがあり、カウンターで「ロストバゲージだ!」っというと、航空券を見せてくれと言われ、荷物の状況がどうなっているのかを確認してくれます。これは全世界共通のようです。
さて、成田でのロストバゲージへの対応ですが、この荷物受付カウンターへまずは向かいます。ベルトコンベヤーのすぐ近くにあります。
利用した航空会社はエティハド航空でしたが、カウンターにはANAの制服の方がいましたが問題ありませんでした。どうやら運営は各航空会社が持ち回りでやっているのかもしれません。
受付カウンターに行き、荷物がロストバゲージになったと伝え、航空券とパスポートを見せます。
あとは受付係の人が、いろいろと荷物の状況を聞いてきます。
・バッグは何個なのか?
・どんな形状のバッグか?
・中身は?
聞いた内容を係員の人が専用の書類「未着手荷物報告書」というものに記載してくれるので、こちらでは名前と住所、連絡先などを記入すればOKです。
そしてこの「未着手荷物報告書」の控えの紙をもらって帰宅します。
これだけです。ロストバゲージといっても対応は簡単ですね。
あとは連絡を待つのみ。
そして2日後にロストバゲージした荷物3つが自宅に宅配されてきました。
先ほども書いたように、スーツケースの中身が傷つこうが、チョコレートが解けようが補償はありません。実際にチョコレート溶けちゃいましたし。
こちらは破損時のJAL国際線の規定を見てみると、キャスターや取っ手など、突起部分については、補償対象外とのこと。
(https://www.jal.co.jp/inter/baggage/accident/)
なので、今回はキャスター部分は航空会社の補償対象外!!
そこで重要なのが、海外旅行保険です!!
今回はちゃんと海外旅行保険に入っていたので大丈夫でした。契約していたのは、損保ジャパン日本興亜です。
ってことで、修理依頼を出してみました。
電話連絡すると、あっさりと分かりましたとの対応。
翌日には宅急便が取りに来て、出して、数日後には返送されてきて、キャスター部分は元通り!
こういうトラブルって多いんでしょうね~。保険屋さんもなれたものです。航空会社は保証してくれませんから、キャスターなどが心配な方は、海外旅行保険がおすすめです。
では今回の件を踏まえて、ロストバゲージへの対策を考えましょう。
・【必須】ロストバゲージしたら必ず荷物カウンターへ!
これ絶対に当日にやってください。帰ってきてからでは面倒です。海外であればなおさらですよ。
・海外旅行保険には加入するべし!
海外旅行保険は、ケガや病気、また現地での損害賠償だけでなく、スーツケースの破損にも活躍してくれるでかなり助かります。携行品損害の範囲にスーツケースは入るので、キャスターなどの破損なら補償対象です!スーツケースを買い替えって意外と面倒ですから、クレジット付帯でもいいので、携行品損害でついているのか、確認してみてください。
・ロストバゲージは原因は!?
ロストバゲージの原因は単純なものが多いようです。私が今回体験したものも。荷物の積み込み遅れなのだとか。じゃあ時間がタイトな便だと、ロストバゲージに合う頻度が上がるかもしれません。乗り継ぎがある場合は時間に余裕がある便を選ぶのも、ロストバゲージの対策かもしれません。
またロストバゲージで荷物が発見されやすいように、ネームタグやわかりやすい目印があるのも重要です。なぜならスーツケースに何が入っていたのか、どのようなスーツケースで、色はなど実際に質問されるからです!
・ロストバゲージで中身の破損しても補償なし!
割れて困るもの。キレイな状態で持ち帰りたいものは機内手荷物にしましょう。あと家の鍵とかスーツケースに入れちゃだめですからね!!スーツケース内で壊れたり無くなっても補償対象に入りませんから。
さらに海外旅行への行きの便であれば、パンツや歯ブラシなど最低限のものは用意しておいても損はありません!私が過去に海外の空港で体験した際も、現地について初日に着替えがなくて困りました。
これがロストバゲージへの原因と補償、そして対策まとめです!
皆さんもこちらを参考に、万が一のロストバゲージへの備えをしてくださいね!
そしてロストバゲージに出会わないことを祈ります。
その他、海外旅行時のトラブルや保険の実例は、こちらをチェック
⇒https://world-travel-life.blogspot.com/search/label/海外旅行保険
そして、ロストバゲージへの対策を考えてみましょう!!
◆ロストバゲージした場合は補償はどうなる?
まず補償ですが、基本的にありません。お土産にチョコレートをたくさん買ったとして、当然、スーツケースに入れちゃいますよね。
ロストバゲージで1週間とか経過したらどうでしょう。心配です。チョコが溶けてたらっと思うと、補償してほしいですよね。しかし!!荷物の中のことは、ロストバゲージの補償には含まれないのです。だって荷物は帰ってくるからです。スーツケースの中身が割れ物だろうが、なんだろうが補償はないのです。自己責任です。
(※ただしスーツケース自体が紛失したら、スーツケース代としての補償はあります。)
でもチョコレート溶けちゃいますね。私の場合はかなり溶けて固まってました。でも補償ないんです。聞いてみましたがやはりだめでした。だからロストバゲージって本当に困ります。
◆ロストバゲージになったらこう対処する!ロストから荷物到着までの流れ。
まず、ロストバゲージの簡単な流れを解説しますね。
それでは海外から成田空港への帰国時のロストバゲージを事例に説明したいと思います。※基本的には海外でロストバゲージに出会っても対応は同じです。
私の場合ですが、すでに荷物が積まれていないことが、成田の係員に伝わっていたようで、飛行機から降りた際に、ボードに名前が書かれていて、係員の方に呼び出されました。
そこでロストバゲージとなったので、荷物受付に行ってくださいと言われます。
通常、スーツケースを受け取るベルトコンベヤーからスーツケースが出てくる、荷物受け取りの場所があるかと思うのですが、同じ場所に荷物に関するさまざまな問題を受け付けるカウンターがあります。
※海外の空港でも同じですが、ベルトコンベヤーの付近にカウンターがあり、トラブル受付をしています。私も海外の空港で1回、荷物が出てこなかったことがあり、カウンターで「ロストバゲージだ!」っというと、航空券を見せてくれと言われ、荷物の状況がどうなっているのかを確認してくれます。これは全世界共通のようです。
さて、成田でのロストバゲージへの対応ですが、この荷物受付カウンターへまずは向かいます。ベルトコンベヤーのすぐ近くにあります。
利用した航空会社はエティハド航空でしたが、カウンターにはANAの制服の方がいましたが問題ありませんでした。どうやら運営は各航空会社が持ち回りでやっているのかもしれません。
受付カウンターに行き、荷物がロストバゲージになったと伝え、航空券とパスポートを見せます。
あとは受付係の人が、いろいろと荷物の状況を聞いてきます。
・バッグは何個なのか?
・どんな形状のバッグか?
・中身は?
聞いた内容を係員の人が専用の書類「未着手荷物報告書」というものに記載してくれるので、こちらでは名前と住所、連絡先などを記入すればOKです。
そしてこの「未着手荷物報告書」の控えの紙をもらって帰宅します。
これだけです。ロストバゲージといっても対応は簡単ですね。
あとは連絡を待つのみ。
そして2日後にロストバゲージした荷物3つが自宅に宅配されてきました。
先ほども書いたように、スーツケースの中身が傷つこうが、チョコレートが解けようが補償はありません。実際にチョコレート溶けちゃいましたし。
◆スーツケースに破損トラブルも発生!補償と対策は!?
なんと、1つのスーツケースの足、キャスター部分の破損がありました。ロストバゲージだけでも嫌だったのに、帰ってきてからさらにスーツケースが壊れているなんて。こちらは破損時のJAL国際線の規定を見てみると、キャスターや取っ手など、突起部分については、補償対象外とのこと。
(https://www.jal.co.jp/inter/baggage/accident/)
なので、今回はキャスター部分は航空会社の補償対象外!!
そこで重要なのが、海外旅行保険です!!
今回はちゃんと海外旅行保険に入っていたので大丈夫でした。契約していたのは、損保ジャパン日本興亜です。
ってことで、修理依頼を出してみました。
電話連絡すると、あっさりと分かりましたとの対応。
翌日には宅急便が取りに来て、出して、数日後には返送されてきて、キャスター部分は元通り!
こういうトラブルって多いんでしょうね~。保険屋さんもなれたものです。航空会社は保証してくれませんから、キャスターなどが心配な方は、海外旅行保険がおすすめです。
◆ロストバゲージ補償&対策まとめ!
では今回の件を踏まえて、ロストバゲージへの対策を考えましょう。
・【必須】ロストバゲージしたら必ず荷物カウンターへ!
これ絶対に当日にやってください。帰ってきてからでは面倒です。海外であればなおさらですよ。
・海外旅行保険には加入するべし!
海外旅行保険は、ケガや病気、また現地での損害賠償だけでなく、スーツケースの破損にも活躍してくれるでかなり助かります。携行品損害の範囲にスーツケースは入るので、キャスターなどの破損なら補償対象です!スーツケースを買い替えって意外と面倒ですから、クレジット付帯でもいいので、携行品損害でついているのか、確認してみてください。
・ロストバゲージは原因は!?
ロストバゲージの原因は単純なものが多いようです。私が今回体験したものも。荷物の積み込み遅れなのだとか。じゃあ時間がタイトな便だと、ロストバゲージに合う頻度が上がるかもしれません。乗り継ぎがある場合は時間に余裕がある便を選ぶのも、ロストバゲージの対策かもしれません。
またロストバゲージで荷物が発見されやすいように、ネームタグやわかりやすい目印があるのも重要です。なぜならスーツケースに何が入っていたのか、どのようなスーツケースで、色はなど実際に質問されるからです!
・ロストバゲージで中身の破損しても補償なし!
割れて困るもの。キレイな状態で持ち帰りたいものは機内手荷物にしましょう。あと家の鍵とかスーツケースに入れちゃだめですからね!!スーツケース内で壊れたり無くなっても補償対象に入りませんから。
さらに海外旅行への行きの便であれば、パンツや歯ブラシなど最低限のものは用意しておいても損はありません!私が過去に海外の空港で体験した際も、現地について初日に着替えがなくて困りました。
これがロストバゲージへの原因と補償、そして対策まとめです!
皆さんもこちらを参考に、万が一のロストバゲージへの備えをしてくださいね!
そしてロストバゲージに出会わないことを祈ります。
その他、海外旅行時のトラブルや保険の実例は、こちらをチェック
⇒https://world-travel-life.blogspot.com/search/label/海外旅行保険
【ロストバゲージの原因と補償】実体験からスーツケース破損やお土産対策を考える。
Reviewed by 比較サービスまとめ 管理人
on
19:28
Rating: