【モバイルフォトプリンタ比較】海外旅行先でも使えて、スマホ&デジカメで撮った写真をすぐ共有!
海外旅行先で、現地の人と写真を撮ったときに、この写真渡したいな~ってことありませんか?そんな困った気持ちを解決できるモバイルフォトプリンターを今回は、比較紹介してみたいと思います。
細かなことは抜きにして、おすすめを知りたい方は、記事一番下にまとめがありますので、そちらをご覧ください!
これで海外旅行先でのコミュニケーションがアップ!
スマホなどで撮影した写真を、チェキと同じようにプリントアウトできちゃいます!チェキだと画像データを保存しておけませんが、スマホなどで撮影したものを印刷するので、ある意味、チェキを購入するよりも便利なのかも!
しかも専用アプリで、いろいろな加工までできちゃうので、ただ撮影して、印刷するだけではなく、写真をより楽しめます!印刷時間も10秒前後とかなりの早さで、ストレスなし!!
ただし、スマホではなく、デジタルカメラなどで撮影をしている場合は、SDカードなどから直接データをチェキプリンターに転送することはできないので、一度、スマホ側に画像を転送し、そこからwifiでチェキ専用アプリを使用し、プリントする必要があり、デジタルカメラユーザーには、若干面倒かもしれません。スマホ撮影メインであれば、問題なしです!
※富士フィルム社製の一部のデジタルカメラは、直接チェキプリンターに印刷が可能
チェキのモバイルフォトプリンターは、2つのタイプがあるので、それぞれ好みを選んでみてください!
〇instax SHARE SP-2(チェキフィルム)
通常のチェキに使用されるミニフィルム(長方形の写真)で印刷できるタイプとなります。チェキ的なカジュアルでかわいい写真ができあがりますよ!
※旧タイプのSP1もAmazonなどでは、まだ販売していますが、画質が悪いこと、また充電式電池ではないことがあり、おすすめしません。
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印刷可能枚数:約100枚(90分稼働)
印刷時間(1枚):約10秒
印刷用紙サイズ:フィルムサイズ : 86×54mm(チェキフィルム)
※外枠があるため実際の画面サイズは「62×46mm」となります。
大きさ:W89.5mm×H131.8mm×D40mm
重さ:250g(バッテリー、フィルム別)
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〇instax SHARE SP-3(スクエアフィルム)
SP3は、チェキのスクエアフィルムタイプを使用し、インスタグラムなどの最近のスクエアサイズの写真・画像にぴったりです。プリントサイズが大きくなる分、SP2よりも少し大きめになります。
<製品情報>
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印刷可能枚数:約160枚(約3時間稼働)
印刷時間(1枚):約13秒
印刷用紙サイズ:フィルムサイズ:86×72mm(チェキスクエアフィルム)
※※外枠があるため実際の画面サイズは「62×62mm」となります。
本体サイズ:W116mm×H130.5mm×D44.4mm
重さ:312g(バッテリー、フィルム別)
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同じチェキプリンターでも、富士フィルムではなく、おもちゃのタカラトミーから発売されているのが「プリントス」です。
こちらは電池もアプリも不要で、スマホがあればOKという面白いプリンター。チェキフィルムにスマホ画面を光らせて、転写するという面白いスタイルです。価格も他のモバイルフォトプリンターと比較しても格安!!
海外旅行先でのバッテリー切れの心配もなし!私も試してみたのですが、はじめはちょっと慣れるのに時間がかかるかもという点を除いては、意外と便利です!90秒程度の転写時間なので、プリンターの速度には劣りますが、電池が不要というのは魅力です。
うまくプリントするポイントとしては、スマホ画面を最大に明るくしてあげるということ、明るさをオートなどにしていると、うまく印字されないので、その点だけ注意して試してみてください!意外と使えます。
<製品情報>
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印刷可能枚数:電池不要
印刷時間(1枚):90秒
印刷用紙サイズ:フィルムサイズ : 86×54mm(チェキフィルム)
※外枠があるため実際の画面サイズは「62×46mm」となります。
本体サイズ:W135×H155×D58mm
重さ:349g
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こちらはポラロイド社が販売しているモバイルフォトプリンターの「Polaroid ZIP」。チェキとは違い、フチなしの写真が印刷できるのが特徴です。写真サイズとしては、名刺サイズ程度。
画質としては、チェキとは大きく差があるというわけではないのですが、こちらの方が、本体サイズは小さくて、海外旅行時などの携帯性は上かと思います。ただ印刷時間は、断然チェキの方が上なので、その点、どちらを取るのかというのが好みがわかれるところです。
またこちらはブルートゥースで、スマホなどと接続して専用アプリで印刷する形となりますので、チェキプリンターと同じように、デジタルカメラなどから直接印刷することはできません。
<製品情報>
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印刷可能枚数:約25~30枚(フル充電状態)
印刷時間(1枚): 60秒以下
印刷用紙サイズ:約50mm×76mm( ZINK 2×3 フォトペーパー対応)
本体サイズ:W75mm × H115mm × D22mm
重さ:190g
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専用アプリで、撮影した写真だけでなく、instagramなどに公開している動画にも対応しているので、あとから印刷もできますよ!
やればやるほど、癖になる!そんな手軽さと、面白さが兼ね備わった製品が、以下の2つです。ぜひiPhoneユーザーの方はお試しを!!
〇Prynt Pocket(プリントポケット)
とても小型な製品で、iPhoneをインスタントカメラに変身させてくれるようなプリンターです。使い方は簡単。このプリンターを接続してた状態で、専用アプリを使用し、印刷するだけです。またPrynt Pocket(プリントポケット)の専用用紙は、シールにもなっているのも魅力的!
<製品情報>
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印刷可能枚数:フル充電時、約20枚印刷可能
印刷時間(1枚):20秒
印刷用紙サイズ:45x72mm(プリントポケット専用 プリント用紙)
本体サイズ:W80mm x H115mm x D50mm
重さ:210g
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〇LifePrint(ライフプリント)
こちらも先ほどのプリントポケットと同じように、撮影した動画を写真として印刷し、AR技術により、動画を簡単に共有できるモバイルフォトプリンターとなります。
プリントポケットとの違いは、直接iPhoneにプリンターを取り付けるのではなく、ブルートゥースで接続して、写真印刷する点です。
またLifePrintには、一般的な小さな写真(2x3サイズ)だけでなく、大きなサイズ(3x4.5)を印刷できるタイプのプリンターも販売しているので、小さい写真で我慢ができない!というかたは、こちらおすすめです。
<製品情報>
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・LifePrint(2x3サイズ)
印刷可能枚数:フル充電時,10~15枚
印刷時間(1枚):30秒
印刷用紙サイズ: 50mm×76mm(ライフプリント専用紙)
本体サイズ:W76mm × 127mm × D25mm
重さ:200g
※大きな写真サイズの3x4.5は、まだamazonなどで販売していませんので、以下の公式サイトよりチェックください。
http://lifeprintphotos.jp/
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3色インクでしっかりと印刷をしてくれるのがエレコム「eprie」!最後にコーティング加工までしてくれるので、水濡れの心配も無用ですよ。
チェキやポラロイドのようなインスタントとは違い、3色インクと印刷紙がセットになったカートリッジを使用してた構造で、1つのカートリッジで可能な印刷枚数は10枚と少ないですが、色合いは他のものよりも上といえるでしょう。
また大きさもスマホ程度で、コンパクト!価格も安いので、まず印刷を試してみたいという人が、購入するのにはぴったりな製品です。チェキなどと比較すると、印刷時間が少し長いのも難点ですが、60秒程度ですので許容範囲ともいえそうですね。
印刷方法は、スマホからのwifi経由となるので、デジタルカメラから印刷するには一度スマホに画像を移動する必要があります。
<製品仕様>
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印刷可能枚数:フル充電時、約15~20枚
※1つのカートリッジの最大印刷枚数は10枚
印刷時間(1枚):約60秒
印刷用紙サイズ:86mm × 54mm(eprie専用カートリッジ)
本体サイズ:W76mm × H153mm × D24mm
重さ:248g(専用カートリッジ含まない)
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モバイルというには、ちょっとサイズが大きいですが、本気の画質を楽しむなら、キャノンがおすすめ!
これを海外旅行に携帯するかといわれると、ちょっと悩みますが、ホテルなどに置いておくのにはよさそうです。インクは3色インクながら、色調もしっかりとしているので、さすがキャノンの製品といった感じです。
またこれまでの製品は、スマホに特化していましたが、こちらのプリンターは、Wifiだけでなく、SDカードを直接読み込めるタイプなので、デジタルカメラで撮影をする方にもおすすめとなります。
用紙サイズは写真印刷の一般的なLサイズやはがきサイズ、また専用のカードサイズから、シール用紙など、さまざまなラインナップがあるのも魅力で、年賀状などにも使えます。そんな本格的なプリントを手軽に楽しめるのがキャノンのSELPHY CP1300なのです。家に1台もプリンターがない家庭ならこれがおすすめかも?
<製品仕様>
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印刷可能枚数:フル充電時、約70枚
印刷時間(1枚):Lサイズ印刷時間、39秒
印刷用紙サイズ:Lサイズ、はがきサイズ、専用カードサイズ、フォトシール
本体サイズ:W180mm × H136mm × W63mm
重さ:860g(バッテリーフィルム別)
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いくつか紹介しましたが、この中で、海外旅行へ携帯するなら、どれをもっていくのかというランキングを紹介!
1.チェキプリンター
携帯性:〇、価格:〇、印刷速度(手軽さ):◎
2.エレコム
携帯性:〇、価格:◎、印刷速度(手軽さ):△
3.ポラロイド
携帯性:◎、価格:〇、印刷速度(手軽さ):〇
チェキがもっともバランスがとれとれていて、手軽に海外旅行や友達と写真を共有するのに向いています。
またエレコムの「eprie」は、画質が良く魅力的ですが、その分印刷速度が悪くなり、例えば、カフェなどで座っている場合はよいですが、出会った場所で、すぐに印刷(例えば、立ったままでなど)するというのには、若干向かないように思います。その点で、チェキの方がバランスが取れているでしょう。
ポラロイド社製の製品は、広くカスタマイズされて、他のメーカーからも販売されているだけあり、実績もかなりのものです。バランスよくまとまっているので、こちらもおすすめの一つとなります。
またiPhone系の方には、やはり「Prynt Pocket」が、おもしろいので、お勧めしたいところです!
海外旅行に手軽なモバイルフォトプリンターをもっていき、現地の方とのコミュニケーションアイテムとして活用してみてください!きっと距離がぐっと近づくはず。
それではまた~宜しくお願いいたします。
細かなことは抜きにして、おすすめを知りたい方は、記事一番下にまとめがありますので、そちらをご覧ください!
これで海外旅行先でのコミュニケーションがアップ!
◆チェキ系のモバイルフォトプリンター
(http://fujifilmmall.jp/) |
スマホなどで撮影した写真を、チェキと同じようにプリントアウトできちゃいます!チェキだと画像データを保存しておけませんが、スマホなどで撮影したものを印刷するので、ある意味、チェキを購入するよりも便利なのかも!
しかも専用アプリで、いろいろな加工までできちゃうので、ただ撮影して、印刷するだけではなく、写真をより楽しめます!印刷時間も10秒前後とかなりの早さで、ストレスなし!!
ただし、スマホではなく、デジタルカメラなどで撮影をしている場合は、SDカードなどから直接データをチェキプリンターに転送することはできないので、一度、スマホ側に画像を転送し、そこからwifiでチェキ専用アプリを使用し、プリントする必要があり、デジタルカメラユーザーには、若干面倒かもしれません。スマホ撮影メインであれば、問題なしです!
※富士フィルム社製の一部のデジタルカメラは、直接チェキプリンターに印刷が可能
チェキのモバイルフォトプリンターは、2つのタイプがあるので、それぞれ好みを選んでみてください!
〇instax SHARE SP-2(チェキフィルム)
通常のチェキに使用されるミニフィルム(長方形の写真)で印刷できるタイプとなります。チェキ的なカジュアルでかわいい写真ができあがりますよ!
※旧タイプのSP1もAmazonなどでは、まだ販売していますが、画質が悪いこと、また充電式電池ではないことがあり、おすすめしません。
<製品情報>
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印刷可能枚数:約100枚(90分稼働)
印刷時間(1枚):約10秒
印刷用紙サイズ:フィルムサイズ : 86×54mm(チェキフィルム)
※外枠があるため実際の画面サイズは「62×46mm」となります。
大きさ:W89.5mm×H131.8mm×D40mm
重さ:250g(バッテリー、フィルム別)
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〇instax SHARE SP-3(スクエアフィルム)
SP3は、チェキのスクエアフィルムタイプを使用し、インスタグラムなどの最近のスクエアサイズの写真・画像にぴったりです。プリントサイズが大きくなる分、SP2よりも少し大きめになります。
<製品情報>
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印刷可能枚数:約160枚(約3時間稼働)
印刷時間(1枚):約13秒
印刷用紙サイズ:フィルムサイズ:86×72mm(チェキスクエアフィルム)
※※外枠があるため実際の画面サイズは「62×62mm」となります。
本体サイズ:W116mm×H130.5mm×D44.4mm
重さ:312g(バッテリー、フィルム別)
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◆「プリントス」おもちゃだけど優秀なチェキのモバイルプリンター
同じチェキプリンターでも、富士フィルムではなく、おもちゃのタカラトミーから発売されているのが「プリントス」です。
こちらは電池もアプリも不要で、スマホがあればOKという面白いプリンター。チェキフィルムにスマホ画面を光らせて、転写するという面白いスタイルです。価格も他のモバイルフォトプリンターと比較しても格安!!
海外旅行先でのバッテリー切れの心配もなし!私も試してみたのですが、はじめはちょっと慣れるのに時間がかかるかもという点を除いては、意外と便利です!90秒程度の転写時間なので、プリンターの速度には劣りますが、電池が不要というのは魅力です。
うまくプリントするポイントとしては、スマホ画面を最大に明るくしてあげるということ、明るさをオートなどにしていると、うまく印字されないので、その点だけ注意して試してみてください!意外と使えます。
<製品情報>
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印刷可能枚数:電池不要
印刷時間(1枚):90秒
印刷用紙サイズ:フィルムサイズ : 86×54mm(チェキフィルム)
※外枠があるため実際の画面サイズは「62×46mm」となります。
本体サイズ:W135×H155×D58mm
重さ:349g
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◆ポラロイドカメラのモバイルフォトプリンター(Polaroid ZIP)
(http://www.polaroidjapan.com/product/zip/index.html) |
こちらはポラロイド社が販売しているモバイルフォトプリンターの「Polaroid ZIP」。チェキとは違い、フチなしの写真が印刷できるのが特徴です。写真サイズとしては、名刺サイズ程度。
画質としては、チェキとは大きく差があるというわけではないのですが、こちらの方が、本体サイズは小さくて、海外旅行時などの携帯性は上かと思います。ただ印刷時間は、断然チェキの方が上なので、その点、どちらを取るのかというのが好みがわかれるところです。
またこちらはブルートゥースで、スマホなどと接続して専用アプリで印刷する形となりますので、チェキプリンターと同じように、デジタルカメラなどから直接印刷することはできません。
<製品情報>
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印刷可能枚数:約25~30枚(フル充電状態)
印刷時間(1枚): 60秒以下
印刷用紙サイズ:約50mm×76mm( ZINK 2×3 フォトペーパー対応)
本体サイズ:W75mm × H115mm × D22mm
重さ:190g
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※ポラロイドのZINK技術を使用した他社発売製品もあり、デザイン面など選びたい方は以下もチェックしてみてはいかがでしょうか。
・LG モバイルプリンター Pocket Photo
・スマホ用モバイルフォトプリンターpomini(ポミニ)
・LG モバイルプリンター Pocket Photo
・スマホ用モバイルフォトプリンターpomini(ポミニ)
◆iPhoneスマホユーザー向けのモバイルフォトプリンター
iPhoneスマホユーザーなら、以下の2機種がおすすめです!理由は動画も共有できてしまうから!これらの機種で、撮影した動画を専用アプリで写真印刷すると、なんとAR技術により、専用アプリ上で写真が動き出しちゃうんです!!これおもしろいですよね~。専用アプリで、撮影した写真だけでなく、instagramなどに公開している動画にも対応しているので、あとから印刷もできますよ!
やればやるほど、癖になる!そんな手軽さと、面白さが兼ね備わった製品が、以下の2つです。ぜひiPhoneユーザーの方はお試しを!!
〇Prynt Pocket(プリントポケット)
とても小型な製品で、iPhoneをインスタントカメラに変身させてくれるようなプリンターです。使い方は簡単。このプリンターを接続してた状態で、専用アプリを使用し、印刷するだけです。またPrynt Pocket(プリントポケット)の専用用紙は、シールにもなっているのも魅力的!
<製品情報>
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印刷可能枚数:フル充電時、約20枚印刷可能
印刷時間(1枚):20秒
印刷用紙サイズ:45x72mm(プリントポケット専用 プリント用紙)
本体サイズ:W80mm x H115mm x D50mm
重さ:210g
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〇LifePrint(ライフプリント)
こちらも先ほどのプリントポケットと同じように、撮影した動画を写真として印刷し、AR技術により、動画を簡単に共有できるモバイルフォトプリンターとなります。
プリントポケットとの違いは、直接iPhoneにプリンターを取り付けるのではなく、ブルートゥースで接続して、写真印刷する点です。
またLifePrintには、一般的な小さな写真(2x3サイズ)だけでなく、大きなサイズ(3x4.5)を印刷できるタイプのプリンターも販売しているので、小さい写真で我慢ができない!というかたは、こちらおすすめです。
<製品情報>
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・LifePrint(2x3サイズ)
印刷可能枚数:フル充電時,10~15枚
印刷時間(1枚):30秒
印刷用紙サイズ: 50mm×76mm(ライフプリント専用紙)
本体サイズ:W76mm × 127mm × D25mm
重さ:200g
※大きな写真サイズの3x4.5は、まだamazonなどで販売していませんので、以下の公式サイトよりチェックください。
http://lifeprintphotos.jp/
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◆本格インクだから差が出る「eprie」!
3色インクでしっかりと印刷をしてくれるのがエレコム「eprie」!最後にコーティング加工までしてくれるので、水濡れの心配も無用ですよ。
チェキやポラロイドのようなインスタントとは違い、3色インクと印刷紙がセットになったカートリッジを使用してた構造で、1つのカートリッジで可能な印刷枚数は10枚と少ないですが、色合いは他のものよりも上といえるでしょう。
また大きさもスマホ程度で、コンパクト!価格も安いので、まず印刷を試してみたいという人が、購入するのにはぴったりな製品です。チェキなどと比較すると、印刷時間が少し長いのも難点ですが、60秒程度ですので許容範囲ともいえそうですね。
印刷方法は、スマホからのwifi経由となるので、デジタルカメラから印刷するには一度スマホに画像を移動する必要があります。
<製品仕様>
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印刷可能枚数:フル充電時、約15~20枚
※1つのカートリッジの最大印刷枚数は10枚
印刷時間(1枚):約60秒
印刷用紙サイズ:86mm × 54mm(eprie専用カートリッジ)
本体サイズ:W76mm × H153mm × D24mm
重さ:248g(専用カートリッジ含まない)
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◆本格的な写真印刷が楽しめる「キヤノン SELPHY CP1300」
これを海外旅行に携帯するかといわれると、ちょっと悩みますが、ホテルなどに置いておくのにはよさそうです。インクは3色インクながら、色調もしっかりとしているので、さすがキャノンの製品といった感じです。
またこれまでの製品は、スマホに特化していましたが、こちらのプリンターは、Wifiだけでなく、SDカードを直接読み込めるタイプなので、デジタルカメラで撮影をする方にもおすすめとなります。
用紙サイズは写真印刷の一般的なLサイズやはがきサイズ、また専用のカードサイズから、シール用紙など、さまざまなラインナップがあるのも魅力で、年賀状などにも使えます。そんな本格的なプリントを手軽に楽しめるのがキャノンのSELPHY CP1300なのです。家に1台もプリンターがない家庭ならこれがおすすめかも?
<製品仕様>
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印刷可能枚数:フル充電時、約70枚
印刷時間(1枚):Lサイズ印刷時間、39秒
印刷用紙サイズ:Lサイズ、はがきサイズ、専用カードサイズ、フォトシール
本体サイズ:W180mm × H136mm × W63mm
重さ:860g(バッテリーフィルム別)
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◆「モバイルフォトプリンター」ランキング!
いくつか紹介しましたが、この中で、海外旅行へ携帯するなら、どれをもっていくのかというランキングを紹介!
1.チェキプリンター
携帯性:〇、価格:〇、印刷速度(手軽さ):◎
2.エレコム
携帯性:〇、価格:◎、印刷速度(手軽さ):△
携帯性:◎、価格:〇、印刷速度(手軽さ):〇
※番外としてiPhone系の人は、「Prynt Pocket」をおすすめ!
チェキがもっともバランスがとれとれていて、手軽に海外旅行や友達と写真を共有するのに向いています。
またエレコムの「eprie」は、画質が良く魅力的ですが、その分印刷速度が悪くなり、例えば、カフェなどで座っている場合はよいですが、出会った場所で、すぐに印刷(例えば、立ったままでなど)するというのには、若干向かないように思います。その点で、チェキの方がバランスが取れているでしょう。
ポラロイド社製の製品は、広くカスタマイズされて、他のメーカーからも販売されているだけあり、実績もかなりのものです。バランスよくまとまっているので、こちらもおすすめの一つとなります。
またiPhone系の方には、やはり「Prynt Pocket」が、おもしろいので、お勧めしたいところです!
海外旅行に手軽なモバイルフォトプリンターをもっていき、現地の方とのコミュニケーションアイテムとして活用してみてください!きっと距離がぐっと近づくはず。
それではまた~宜しくお願いいたします。
【モバイルフォトプリンタ比較】海外旅行先でも使えて、スマホ&デジカメで撮った写真をすぐ共有!
Reviewed by 比較サービスまとめ 管理人
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