中東系航空会社を実体験クチコミ比較(カタール、エミレーツ、エティハド航空)
ヨーロッパなどに海外旅行される際に、直行便よりも安く、快適でコスパ高いとクチコミで注目度が高くなっているのが、中東系の航空会社のカタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空の3社です。
今回は、私の実体験を交えながら、3社の航空会社の違いを比較してみたいと思います。皆さんの海外旅行で航空会社を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
安いからとサービスが悪い、機体が不安と思われる方もいるかもしれませんが、今回紹介する航空会社は、どれも世界の航空会社トップ10に入るので、その点は安心してください。
乗り換えだからと敬遠される方もいますが、狭い飛行機内に何時間も連続でいるよりも、一度途中で乗り込みを挟むことで、リフレッシュができるので、長時間フライトに心配な方にもおすすめです。
さらに、乗り継ぎ空港で免税品のお土産を買う事だってできます。乗り継ぎ時間があれば、街に出ることも!一つの旅行先だったのが、2つの国にお得に行けてしまうというわけです。
その特徴的な部分を実体験から、まとめましたので、参照ください。
◆カタール航空
・3つの中でドーハ空港が最も新しい。
⇒2015年に新設されたばかり!最新空港だけありきれいですし、免税店・フードコートも充実。個人的には、ヨーロッパなど各国のこだわり商品を取り扱うショップ「MARMALADE」がおすすめです。
・機内食が3社の中で一番おいしい。
⇒これは完全な個人的感想になるのかもしれませんが、どのメニューでも安定しておいしいのはカタールだと思います。日本食から、アラブ系食までどれも機内食の中ではグレード高いです。
◆エティハド航空
・子供専属のCAさんがいる。あやしてくれるのでうれしい。
⇒エティハド航空を利用してもらいたい、理由として最もお勧めしたい部分が、子供専属CAさんです。私も子連れで、旅行をさせていただきましたが、そのサポートには本当に助けられました。
もちろん他の航空会社でも、子連れだといろいろとサービスをしてくれますが、専属でCAさんが、ちょこちょこと顔をだしてくれて、気にかけてくれ、赤ちゃんの場合は、抱っこしてくれたり、食事を食べさせてくれたりまで、してくれるのです。これは他の航空会社にはない、エティハド航空の魅力の一つですよ!!
・アブダビ空港は、フードコートにレストランが集中していて選びやすい。
アブダビ空港は、大きくないため、逆に免税エリア、レストランエリアが集中しているので、便利です。結局、大きくても似たような店が散らばっているだけという事も多いんで、これはこれでいいような気がいします。
◆エミレーツ航空
・機内アメニティがユニークでGOOD。子供用アメニティも充実
エミレーツに乗って驚いたのが、他の航空会社よりもアメニティにこだわっている点です。袋から違います。さらに子供向けのアメニティも充実しているので、ぜひ色々な種類を集めてください!子供向けでもらって便利だったのはお絵かきができるマグネットのやつです。
・ドバイで途中降機すれば、世界一のビル「ブルージュカリファ」が見られる。
なんといっても、ドバイといえばリゾート地としても有名で、その象徴ともいえるのが、世界一の超高層ビルのブルージュカリファです。
乗り継ぎ時間が数時間あれば、見に行くことも可能なので、そういったメリットは大きいかもしれません。わざわざ乗り継ぎ時間を長くするスケジュールを組むのも、エミレーツ航空ならありですね。
さあ、いかがでしたか?
中東系はどこもレベルが高い印象ですが、それでも特徴が違います。あなたの旅のスタイルに合ったものを選んではいかがでしょう。
◆カタール航空の基本情報
・発着地:羽田、成田
※JALとの提携により、国内各地からの乗継便の選択が可能。
・マイレージ提携
ワンワールドに加盟しているので、JALなどのマイルが貯まる。
・受託手荷物(エコノミークラス、日本からヨーロッパ)
合計重量が30Kg以内
※寸法制限があるため、受託手荷物はスーツケース2個程度。
重量制で個数制限はありませんが、寸法の制限があり全ての荷物の総合計寸法以内となります。(荷物の総寸法が300cm以内)
※その他詳細は公式でチェック
http://www.qatarairways.com/jp/jp/baggage.page
・燃油サーチャージ参考(2017年10月)
・世界航空会社ランキング:1位
(The World's Top 100 Airlines 2017)
◆エティハド航空の基本情報
・発着地:成田、名古屋
※ANAとの提携により、国内各地からの乗継便の選択が可能。
・マイレージ提携
ANAのマイルが貯まる。
※アライアンス加入はない
・受託手荷物(エコノミークラス、日本からヨーロッパ)
エコノミーでもクラスにより異なります。
- Economy DealおよびEconomy Saver: 手荷物1個(23kgまで)
- Economy ClassicおよびEconomy Flexの運賃チョイス: 手荷物2個(各23kgまで)
※その他詳細は公式でチェック
http://www.etihad.com/ja-jp/before-you-fly/baggage-information/allowances/
・燃油サーチャージ参考(2017年10月)
・世界航空会社ランキング:6位
(The World's Top 100 Airlines 2017)
◆エミレーツ航空の基本情報
・発着地:成田、羽田、大阪
・マイレージ提携
JALのマイルが貯まる。
※アライアンス加入はない
・受託手荷物(エコノミークラス、日本からヨーロッパ)
エコノミーでもクラスにより異なります。
- Special:20kg
- Saver:30kg
- Flex:30kg
- Flex Plus:35kg
※その他詳細は公式でチェック
https://www.emirates.com/jp/japanese/before-you-fly/baggage/checked-baggage.aspx
・燃油サーチャージ参考(2017年10月)
・世界航空会社ランキング:4位
(The World's Top 100 Airlines 2017)
3つの航空会社には意外と違いがある!
特徴も違えば、荷物重量も違う。いつも同じ航空会社を利用している方は、この機会に試してはいかがでしょう。また自分の目的にあった航空会社を選ぶ参考にもしてください。
それではまた別記事でもお会いしましょう~
今回は、私の実体験を交えながら、3社の航空会社の違いを比較してみたいと思います。皆さんの海外旅行で航空会社を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
<中東系航空会社のメリット>
まずは直行便よりも航空券の料金が安いです。さらに中東系なので燃油サーチャージも安いので、合計はさらに安いことが多いです。安いからとサービスが悪い、機体が不安と思われる方もいるかもしれませんが、今回紹介する航空会社は、どれも世界の航空会社トップ10に入るので、その点は安心してください。
乗り換えだからと敬遠される方もいますが、狭い飛行機内に何時間も連続でいるよりも、一度途中で乗り込みを挟むことで、リフレッシュができるので、長時間フライトに心配な方にもおすすめです。
さらに、乗り継ぎ空港で免税品のお土産を買う事だってできます。乗り継ぎ時間があれば、街に出ることも!一つの旅行先だったのが、2つの国にお得に行けてしまうというわけです。
<私のクチコミ的感想!>
3つのエアライン、航空会社ですが、それぞれ同じ中東系といっても違いがあります。その特徴的な部分を実体験から、まとめましたので、参照ください。
◆カタール航空
・3つの中でドーハ空港が最も新しい。
⇒2015年に新設されたばかり!最新空港だけありきれいですし、免税店・フードコートも充実。個人的には、ヨーロッパなど各国のこだわり商品を取り扱うショップ「MARMALADE」がおすすめです。
・機内食が3社の中で一番おいしい。
⇒これは完全な個人的感想になるのかもしれませんが、どのメニューでも安定しておいしいのはカタールだと思います。日本食から、アラブ系食までどれも機内食の中ではグレード高いです。
◆エティハド航空
・子供専属のCAさんがいる。あやしてくれるのでうれしい。
⇒エティハド航空を利用してもらいたい、理由として最もお勧めしたい部分が、子供専属CAさんです。私も子連れで、旅行をさせていただきましたが、そのサポートには本当に助けられました。
もちろん他の航空会社でも、子連れだといろいろとサービスをしてくれますが、専属でCAさんが、ちょこちょこと顔をだしてくれて、気にかけてくれ、赤ちゃんの場合は、抱っこしてくれたり、食事を食べさせてくれたりまで、してくれるのです。これは他の航空会社にはない、エティハド航空の魅力の一つですよ!!
・アブダビ空港は、フードコートにレストランが集中していて選びやすい。
アブダビ空港は、大きくないため、逆に免税エリア、レストランエリアが集中しているので、便利です。結局、大きくても似たような店が散らばっているだけという事も多いんで、これはこれでいいような気がいします。
◆エミレーツ航空
・機内アメニティがユニークでGOOD。子供用アメニティも充実
エミレーツに乗って驚いたのが、他の航空会社よりもアメニティにこだわっている点です。袋から違います。さらに子供向けのアメニティも充実しているので、ぜひ色々な種類を集めてください!子供向けでもらって便利だったのはお絵かきができるマグネットのやつです。
・ドバイで途中降機すれば、世界一のビル「ブルージュカリファ」が見られる。
なんといっても、ドバイといえばリゾート地としても有名で、その象徴ともいえるのが、世界一の超高層ビルのブルージュカリファです。
乗り継ぎ時間が数時間あれば、見に行くことも可能なので、そういったメリットは大きいかもしれません。わざわざ乗り継ぎ時間を長くするスケジュールを組むのも、エミレーツ航空ならありですね。
さあ、いかがでしたか?
中東系はどこもレベルが高い印象ですが、それでも特徴が違います。あなたの旅のスタイルに合ったものを選んではいかがでしょう。
<受託手荷物重量など基本情報チェック>
重要な受託手荷物重量なども基本情報チェックです。※以下は日本からの利用が多いヨーロッパ便を中心にまとめてあります。◆カタール航空の基本情報
・発着地:羽田、成田
※JALとの提携により、国内各地からの乗継便の選択が可能。
ワンワールドに加盟しているので、JALなどのマイルが貯まる。
・受託手荷物(エコノミークラス、日本からヨーロッパ)
合計重量が30Kg以内
※寸法制限があるため、受託手荷物はスーツケース2個程度。
重量制で個数制限はありませんが、寸法の制限があり全ての荷物の総合計寸法以内となります。(荷物の総寸法が300cm以内)
※その他詳細は公式でチェック
http://www.qatarairways.com/jp/jp/baggage.page
・燃油サーチャージ参考(2017年10月)
サーチャージ費用:0円(ゼロ)
・世界航空会社ランキング:1位
(The World's Top 100 Airlines 2017)
◆エティハド航空の基本情報
・発着地:成田、名古屋
※ANAとの提携により、国内各地からの乗継便の選択が可能。
・マイレージ提携
ANAのマイルが貯まる。
※アライアンス加入はない
・受託手荷物(エコノミークラス、日本からヨーロッパ)
エコノミーでもクラスにより異なります。
- Economy DealおよびEconomy Saver: 手荷物1個(23kgまで)
- Economy ClassicおよびEconomy Flexの運賃チョイス: 手荷物2個(各23kgまで)
※その他詳細は公式でチェック
http://www.etihad.com/ja-jp/before-you-fly/baggage-information/allowances/
・燃油サーチャージ参考(2017年10月)
サーチャージ費用:3000円
・世界航空会社ランキング:6位
(The World's Top 100 Airlines 2017)
◆エミレーツ航空の基本情報
・発着地:成田、羽田、大阪
・マイレージ提携
JALのマイルが貯まる。
※アライアンス加入はない
・受託手荷物(エコノミークラス、日本からヨーロッパ)
エコノミーでもクラスにより異なります。
- Special:20kg
- Saver:30kg
- Flex:30kg
- Flex Plus:35kg
※その他詳細は公式でチェック
https://www.emirates.com/jp/japanese/before-you-fly/baggage/checked-baggage.aspx
・燃油サーチャージ参考(2017年10月)
サーチャージ費用:0円(ゼロ)
(The World's Top 100 Airlines 2017)
3つの航空会社には意外と違いがある!
特徴も違えば、荷物重量も違う。いつも同じ航空会社を利用している方は、この機会に試してはいかがでしょう。また自分の目的にあった航空会社を選ぶ参考にもしてください。
それではまた別記事でもお会いしましょう~
中東系航空会社を実体験クチコミ比較(カタール、エミレーツ、エティハド航空)
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